健康寿命を短くする大敵、ALS(筋萎縮性側索硬化症)についてあなたが人に説明できるレベルまで理解できます!!

最近ALSと言う言葉をよく聞きます。なじみが無い方も多いと思いますが難病指定を受けている病気です。

今まで本ブログでは健康寿命を延ばすための予防の情報を発信していましたが今回はALSという難病についてざっと説明します。これでALSという病気が何なのかが理解できます。

ALSとは

・ALS(筋萎縮性側索硬化症)とは、呼吸に必要な筋肉がやせていく病気です。

・神経系の障害です。男性にやや多く発症します。

・年齢的には60歳以上の方に多いです。

ALSの原因は?

・伝染病や遺伝ではないと言われています。

・原因はまだ解明されていません。色々な説があります。

ALSの症状について

・加齢に伴う過程の一環としてイメージしてもらえると分かりやすいかと思います。

・始めは指、手の筋肉が見えるように瘦せてきてきます。力が無くなってきたなという過程です。

・体自体には異常が無いことが多いです。目も耳も問題ないです。

・次に嚥下障害(上手く飲めない、食べれない)や体全体(足、肩)などの筋肉が痩せてきます。

・そのまま進行すると呼吸が困難になって体も動かすことが非常に困難になります。

・ただお話しするのがだんだん難しくなってきます。

・ですので話をするのと食事に興味を失ってきます。

・そのために認知症になるかたもおられます。認知症につきましては詳しく説明した記事を書いていきますのでお待ちください。

どうすれば治るのか

・ALSの進行を遅らせるお薬はあります。詳しくは病院で聞いてください。

ALSにならないように気を付ける事

・第一に加齢だからでなく、気が付いたら間違えていても問題ないので早めに病院にいって相談するのが良いと思います。

・誤嚥(ごえん:飲食物や唾液を飲み込んだときに気管に入ってしまうこと)を気を付けないといけないので食事を工夫してください。

・筋肉が減ってきますので今まで以上に高たんぱく、高カロリーおよび水を補給してください。

・以前に健康寿命を延ばすためのダイエット方法を伝えましたが今回はそれプラス高カロリーが必要になってきます。

・ただし、誤嚥が頻発するので食べたくない、飲みたくないと言ったことになってしまい更に症状が悪化してきますので気を付けてください。

まとめ

・いかがでしたでしょうか。今回はALSについて説明しました。ALSの知識がついたはずです。

・なお私は医療に携わっておりませんのであくまで身の回りにいる方から見聞きしたものです。ご了承ください。

・とにかく、早めに病院で相談するのが一番です、早期解決につながります。

次は前から記事にしています認知症について更に深く説明します。

よろしくお願いします。

うっかりが気になる方へ

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