私の息子の高校生が通学用に自転車を欲しがりました。そこで色々と電動自転車について調べました。
通学用に電動自転車を選ぶのがオススメです。しかし、種類が多い電動自転車の中から選ぶのは大変ですよね。今回は、電動自転車を選ぶ際の5つのポイントについてご紹介します。
<ポイント1つめ>用途に合わせて選ぶ
電動自転車には、ママチャリやスポーツタイプ、通学用など、多種多様なタイプがあります。そのため、まずはどのような用途に使うのかを考えましょう。通学用にはシティタイプがおすすめです。スポーツタイプはスピードが出ますが、前かがみの姿勢をとらなければならず、慣れないうちは疲れやすくなります。また、荷物が乗せられないという問題もあります。ママチャリタイプは子供を乗せることができますが、子供が大きくなってからは使わなくなることがあります。ミニベロタイプはおしゃれですが、車輪が小さいために余計に漕ぎやすくなってしまいます。
<ポイント2つめ>シティタイプがおすすめ
シティタイプは、前にカゴがついていて、前かがみの姿勢を取らないため、普通の自転車に乗るような感覚で乗ることができます。また、カゴがついているため、荷物を運ぶのにも便利です。そのため、通勤や通学、お買い物に最適です。
<ポイント3つめ>電動アシストの性能を確認する
電動自転車には、様々な性能の電動アシストがあります。電動アシストが強いほど、楽に走ることができますが、バッテリーの持ちが悪くなる場合があります。逆に、電動アシストが弱い場合は、バッテリーの持ちがよくなりますが、坂道などで負荷がかかってしまいます。自分の走行スタイルやコースに合わせて、適切な電動アシストの性能を選びましょう。
<ポイント4つめ>バッテリーの種類や容量に注目しよう
電動自転車の性能には、バッテリーの種類や容量も大きく関わってきます。
バッテリーの種類には、ニッケル水素バッテリー、リチウムイオンバッテリー、鉛蓄電池などがあります。
一般的には、リチウムイオンバッテリーが優れた性能を発揮し、長寿命で軽量であるため、人気があります。
また、容量が大きいほど走行距離も長くなりますが、バッテリーの容量が大きくなると、自転車自体も重くなってしまいます。
自分がどの程度の距離を走行するのか、どの程度の荷物を運ぶのかを考えて、バッテリーの種類と容量を選ぶようにしましょう。
<ポイント5つめ>価格帯に注意しよう
電動自転車は、一般的な自転車に比べて高価なものが多いです。
一方で、価格帯もさまざまで、安価なものから高級なものまであります。
価格帯が高いものほど性能が優れている場合がありますが、必ずしも高価なものが必要というわけではありません。
自分の用途に合ったものを選び、自分が納得できる価格帯のものを選ぶようにしましょう。
まとめ
用途、シティタイプ、電動アシストの性能、バッテリー、価格帯が、電動自転車を選ぶ際のポイント5つです。
自分に合った電動自転車を選ぶことで、快適な自転車ライフを送ることができます。
ぜひ、参考にしてみてください。
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